雨漏りの防水工事・防水塗装・防水見積り・ジェットスプレー工法なら｜株式会社カワタコーポレーション

テレビのアンテナなど

マンションやアパートなどの建物には、テレビのアンテナが設置されていることがあります。工事の種類にもよりますが、アンテナがある時には移設工事が必要です。

防水工事の最中に受信がうまくいかない場合もありますので、住民の理解を得ておきましょう。

貯水タンクなど

マンションやアパートの屋上に設置されていることが多い貯水タンクも確認しておいて、水漏れが出ないように防水工事をする必要があります。

看板の有無

土地の立地条件によっては、道路ではなく屋上に看板が設置されていることがあります。看板の周りなども漏水しやすい場所なので、しっかりと確認しましょう。

物干し台の有無

マンションやアパートでは、屋上に物干し台が置かれている可能性もあります。物干しの種類にもよりますが、風で飛ばないように土台が固定されていることもあり、状況に応じて撤去や新設の必要もあるでしょう。

ソーラーパネルの有無

ソーラーパネルが屋上にある場合も、注意が必要です。ソーラーパネルは斜めに取り付けられていることが多いため、架台周辺の防水工事が必須となります。

他にも確認すべき事項はいくつかありますが、代表的なものをご紹介してみました。吹付防水工事を行う際には設備の確認が必要で、状況に応じて工事を行う必要があります。

防水シートの劣化

マンションやアパートのベランダは劣化が起きやすい場所でもあり、防水シートが剥がれる危険性があります。雨漏りの原因として、防水シートの劣化の可能性も疑っておきましょう。

外壁の劣化

建物の構造が木造でも鉄骨でも、外壁は年月と共に劣化し、雨漏りの原因となります。地震大国日本では、震災時に外壁が劣化することも多く、雨漏りを見つけたらすぐに対処する必要があります。

排水溝の詰まり

マンションやアパートの屋上には、ドレンと呼ばれる排水溝がありますが、こちらの詰まりも雨漏りの原因の一つです。まずは、土やごみなどを取り除き、漏水があるようなら吹付防水工事が必要な場合もあります。

笠木の劣化

マンションやアパートの屋上は、仕上げ材の一種として笠木が設置されています。笠木は、複数の部品で成り立っていることもあり、漏水しやすい場所です。

笠木からの漏水がある場合は、雨漏りの原因を突き止めるのが困難なこともあり、見つけた場合には早急に吹付防水工事が必要な場合もあります。

雨漏りの原因を素人が突き止めることはほぼ不可能なので、まずは信頼のおける会社を探し、必要に応じて吹付防水工事を依頼してみましょう。